文化祭での放映後、8mmフィルムは誰かが持ち帰ったと思われるがその後の所在は不明である。（プランブレーカー監督の所有説が有力とされている）今もどこかで保管されている事を祈ります。情報お持ちの方は連絡下さい。

生徒達と先生の最後の対決シーンを撮影するためフェリーで決戦の地宮島に渡ったが、高校生の映画撮影にも関わらず出発時刻を遅らせ生徒たちがフェリーに乗り込むシーンを撮影させてくれた宮島松大汽船に大感謝！乗船時に金さんの雪駄が脱げるハプニングもあった。撮影が長引き最終のフェリーで宮島口に戻って来た事で行方のわからない生徒の親からクレームもついてしまった。

エンディングはエンドロールの後に蛇使い先生の顔がアップになり「来年は蛇使い2でお会いしましょう！」で終わった。これは大島渚監督の戦場のメリークリスマスのエンディングで原軍曹が「メリークリスマス、メリークリスマス、ミスターローレンス」と叫ぶシーンの影響を受けたと言われている。

文化祭の打ち上げで盛り上がりすぎてホウキをマイクスタンド代わりに振り回して天井に穴を開けてしまった。先生に発覚したのはそれから数ヶ月後であったが全員が黙秘を貫いた。

当時の文化祭の案内冊子が出て来ました。キャストの名前から「戦場のメリークリスマス」の影響を大きく受けていた事が伺えます。